親ロシア派ハッカーグループKILLNETによる攻撃か、政府系Webサイトe-Govやmixiも一時ダウン


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9月6日、デジタル庁はシステム障害によりe-Govのウェブサイトにアクセスできなくなっているとツイート。

今日7日の官房長官会見では、デジタル庁所管のe-Gov、総務省、文部科学省、宮内庁の4省庁23サイト、さらにeLTAXが一時的にアクセスできなくなったと発表された。

親ロシア派ハッカーグループKILLNETが犯行声明

被害のあった6日、メッセージアプリTelegram(テレグラム)では親ロシア派のハッカーグループ、KILLNETが犯行声明を投稿。

上記の投稿(16:37)では、e-GovやeLTAXをダウンさせたことをほのめかし、続く18:07の投稿では、「サムライを殴れ」というメッセージとともにJCBのサイトがダウンした様子を投稿。

この後も、日本のウクライナ支持の姿勢や千島列島に対する主張を批判しつつ、mixiのwebサイトがダウンしている様子や、名古屋港のwebサイトがダウンしている様子を投稿している。

今日7日にはニコニコ動画のwebサイトがダウンしている様子を投稿。

そして、日本のメディアがこの犯行声明を取り上げているニュースのスクリーンショットなどを投稿している。

KILLNETの関与については不明

なお、日本政府、またmixiなどもKILLNETが関与したかどうかについては明言しておらず、不明とされている。

7日も再度e-GOVはダウン

なお、6日に引き続き7日もe-Govは再度のダウンに見舞われている。

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